引き寄せの法則

スピリチュアルにハマっている自分は最凶に気持ち悪かったと今なら分かる

一時期貪るように読んでいたネット上の『引き寄せの法則』『スピリチュアル』関連の記事。

あと、書店で必ずチェックしていた同ジャンルの新刊。

 

今はそれらを信じて実践する立場から、一定の距離を置いて、冷めたスタンスで眺めるようになっております。

スピ系は、現在はスピアンチ(って表現で良いのかな?)の方々が書かれるブログの方が、勉強になるし、ためになるなあと感じています。

スピリチュアル女子の何が気持ち悪いって自分にカンチガイしてる所

他人の事なので、極論を言えばどうでも良いんですが…

スピ系にハマっている女性って、単刀直入にいって

気持ち悪い。

 

なんで気持ち悪いのかなーって、自分なりに考えたんですが、たぶん

【身の程知らずで魅力ゼロなのに、自分は輝いている(輝くことができる)ってカンチガイしちゃっているところ】

かな?という結論に至りました。

もしくは、本当は磨けば光る魅力があるのに、あさってな方向に磨いちゃって台無しになってる感じ?

 

過去の自分もそうだったけど、たとえば某ブログサービスに溢れているスピ女子。

飛び抜けて美しいとか、何かしらの才能なり美点がある…て言うならともかく、

ごくごくフツーの平々凡々なお姉さん・おばさんズが

なんでスピ系活動するだけでキラキラ出来るとか思えるのかな?なんて頭が悪いんでしょう。

 

そこらへん、冷静に考えれば分かりそうなモンなのに。自分が客観的に他人を引きつけて魅了する才能や美しさがあるかどうか。

まあ、分からないからスピリチュアルや引き寄せの法則から抜け出せないんですけど。。。

私もずっとカンチガイしてたのでね。自分はまだ本気出してないだけ。私がくすぶっているのは私の才能に気付けない世界が間違っている、とかね。

 

ホント気持ち悪いですね。ただのブスで才能ゼロの小娘が、何を血迷っていたんだろうと思いますよね。

しかも小娘の間に我に返ってスピ世界から足を洗えれば良かったものの、私なんて現実逃避したまま中年女になっちゃいましたからね。

端的に言って、イタすぎますよね。

現実を見ないで姫トレだのアファメーションだの、うすら寒いことやってましたよ…

まあ、なんというか……

過去に自分が書いた、引き寄せ関連の記事とかね。もうあれらも厨二病ですかって感じで香ばしいですけど。

しかもあれ書いたの、もう40歳過ぎてましたからね。

布団があるから自殺回避できた、とか。なんなの……。

 

いえ、あれも当時の自分としては実際に救われたので、それは良いんですが、他人に堂々と発信する事でもナイヨナー、みたいな。でも記事は削除しないけど。。。

なんか黒歴史として残しておこうって感覚ですね。

 

他にも『女性はみんなプリンセス』みたいな妄言を信じて、自分は姫なんだ、大事にされて当然なんだ!さあ、あなたの王子様がアナタを大事に扱う場面を朗々とイメージして!みたいな、気持ち悪いイメトレとかもしましたよ。

このイメトレやってたのは、まだ20代の頃だったってのが、のがせめてもの救いですが…。ホント痛すぎますわ。

 

イメトレする元気があるなら、せめて不細工なりに現実的にメイク研究するとか、リアルの方向で頑張れよって話ですよ。

なんか、生活保護費の引き下げに猛反発した生活保護受給者が、平日昼間っから集会開くのに似てる気がします。

集会(イメトレ)する元気があるなら、働け(メイク研究しろ)みたいな。

ちょっとズレてるかもしれないけど、自分の中ではそんなイメージです。

 

方向性を思いっきり間違った引き寄せの法則で、お金持ちになれるアファメーションとかも足を洗う直前までやってましたかね。

うーん、笑える。

死ぬ前にスピや宗教の気持ち悪さに気付けて良かったとは思う

すべての宗教が悪いとは、さすがに思ってないですが…

私がスピ系っていうか、それ界隈の言動が気色悪いなって思って印象に残っているのが、某宗教にハマった友達の言動。

 

彼女は仕事のストレスで暴飲暴食をしてしまって、32歳くらいで糖尿病になっちゃったんですよね。ほどなくして精神的な病にも罹り、障害手当?っていうんですか?とりあえず行政からお金を毎月いただける事になりました。

 

加えて彼女と同居していたお姉さんも、仕事のストレスで精神を病み、一時期は山奥の病院で隔離治療され、最終的に自宅へ戻ってきたんですが、彼女(妹)と同じく、行政から毎月お金をいただく事になりました。

で、なんというか、その他にも彼女のご家族的に色々な問題があって…。

 

直に言って、第三者の私の目には、八方塞がりな状況に思えたんですよ。数年前に購入したっていう、マンションのローンも残っている状態でしたし。

 

でも彼女は

『私は守られているから、このくらいの病気で済んだし、国からお金を貰えることにもなった。

だから私は守られている。』

って言うんですよ。

 

………いや、確かに国から金銭的援助をしてもらえるのは良いけどさ、それって他の人が一生懸命働いて納めた税金だし……。

しかも糖尿病って治らないんでしょう?一生自分でインスリン打ち続けるんでしょう?このくらいの病気で済んだ…って、ポジティブだな。

 

精神的な病気も完治するか分からないし、お姉さんも心が病んじゃってるし…。行政がお金をくれるって言っても、月数万円だし…(貴重な金額だとは思うけど。)

それで『守られてる』って言い切れるって、凄いな…って。私だったら、守られるにしても、もーっちょっとマシな段階で何とかならんかったんかいって思うけど。

 

その後、彼女の精神的な病による言動に恐怖を覚えるようになり、私は次第にフェードアウト。彼女が今どうしているのかは分かりません。

病気のせいもあったんでしょうけど、なんというか、自分の事しか考えず毎日ひたすらお経を唱えている彼女が、とても気持ち悪かったです。

 

問題は、その時点で自分自身も同じくらい気持ち悪いって自覚できていなかった点ですかね。

 

 

まあでも、まだ平均寿命まで数十年残っているし、死ぬ前に気付けて良かったです。

今は地味過ぎる花のない日々ですが、身の丈にあった生活は心が不必要に荒まないので、なんというか、楽ですよ。