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罪悪感って、どうして発生するんだろう?弟に100万円を貸した話。

罪悪感から弟に100万円貸した話

 

数年前に、弟にお金を貸しました。

100万円を、貸しました。

 

なんで貸したかって言うと、単純に【未婚の罪悪感】からでした………。

 

【アラフォー・未婚の実家暮らし】という罪悪感

なんというか、私は自分がいい歳して実家暮らしっていう事にコンプレックスがあります。結婚していない、って現状にも、コンプレックスがあります。

 

私はひどいブスなので、ぶっちゃけ結婚なんて子供の頃から出来ないと思っていました。

 

結婚願望も特に強くなかったんだけど、もし私が美人~並以上の容姿だったら、結婚願望あったかもしれない。わかんないけど。

 

まあ、そんな心のブロックのせいか、そうでないかは別の話として、とりあえず未だに私は独身です。

 

で、結婚して実家を出た弟がいるんだけど、その弟に対して、私はある日

『お金、困ってない?なんかあったら、貸すよ』

……なんて、言ってしまったんですね。

 

今なら『なに脳みそ溶けたこと言ってんだ』って思うんだけど、当時は【未婚・実家暮らし】の十字架に押しつぶされそうになってたんです。弟は所帯を持って、家を買って、孫の顔まで母に見せてあげているのに、私は何をやっているんだ。

何もやってないじゃないか…と。

 

そもそも未婚だろうが、実家暮らしだろうが、別にどうでもいいじゃん?!って、今なら思うんだけど…。なんか、世間の常識に勝手に殴られにいってたというか。そんで勝手にKOされていたというか。

 

弟にお金を貸そうかと言ったのは、早い話が【自分の罪悪感を、金でなんとかしようとしていた】んですね。くだらないですね。

 

その後、弟から実際にお金を借してほしいと連絡があり、100万円を貸しました。

 

自分の罪悪感に気付いたのは、再度の借金を頼まれてから

ただ100万円を貸した時点では、自分の罪悪感については無自覚でした。じゃあいつ気付いたのかというと、

弟から、2度目の借金を頼まれた時。

 

さすがにこれ以上は貸したくないな~と思ったし(貸した時点で、お金が返って来るとは思ってない)、ちょっとその時、弟に対してイラッしたんですね(笑

※でも今回弟は私の罪悪感に巻き込まれた被害者?とも言える。

 

胸に湧いたイライラやモヤモヤについて考えてたら、【自分の罪悪感】が浮かんできたという…。

 

本音を言うと、そもそもなんでお金を貸してしまったの?バカじゃん?みたいな。

 

100万円貸したのを後悔しつつ(愚かな…)、弟には『もうお金は貸さないよ。先日の100万円は、自分が結婚してなくて実家暮らししている負い目からだったよ』って伝えました。

 

【世間の常識からはずれた自分はダメな奴】だという罪悪感

私の世界(視野)は本当に狭くて、昔から親戚・友人・上司にたびたび指摘されてきました。

高校の担任なんて、『視野を広げるために、浪人しろ』とか真顔で言ってきた………。今ならちょっと問題になりそうな発言じゃないか、コレ。

 

ともかく、自分は色々ダメな奴で、だから恋愛もお金も結婚も仕事も、上手くいかないのかな、なんて本気で考えていました。つい最近までそう思っていました。

で、学歴・SNSでの立ち回り・仕事・収入・結婚……もろもろ世間の常識に沿えていない自分に罪悪感を持っていたんですね。

 

ネットで40代の平均年収・貯金額を見ては落ち込み、晩婚が進んでいるとはいえ、そんな晩婚の平均結婚年齢もとうに追い越した自分に落ち込み…。もういっそ情報断捨離しなよ!!!ってくらい、目に付く情報に勝手に殴られていました。

 

……ただ、じゃあ自分の罪悪感の原因は、そうした情報のせいか?と言うと、別にそうではない。

 

情報を見た私が、勝手に落ち込んで、勝手に罪悪感を抱いているだけの話なので。

 

1つハッキリしているのは、

罪悪感なんて、感じる必要はまったくないって事。

 

私は私で、勝手に自分の人生を楽しめば良いし、顔も定まらない【世間】に対してビクビクする必要はないって事。

 

だって自分が落ち込んでも【世間】は私に対して何もしてくれないし、する義務もないし。自分が凹んだだけ、損するのは自分なんですよね。だったら自分の本音に従って、やりたい事をして毎日楽しい気持ちでいる方が良いです。

 

勝手に感じる罪悪感からの卒業は、もう少し先

とはいえ、その手の情報や話題をみかけると今も心はモヤモヤしますけどね…;気にする必要はないと分かっているとはいえ、じゃあ気にしないでいられるかって話になると、やっぱり気にはなりますよね。

長い年月をかけて心に沁みついた固定観念は、そんなにすぐには消えません。

 

でも、まあ、それはそれとして。

 

自分の心から沸くネガティブな感情も、いったん認識はするけど、気にしない。ライトに行きたいなあと思います。