引き寄せの法則

『~してあげたのに』で相手に【失望】するのは、自分が【依存】してるから

大空にはばたく2羽の鳥

 

よく『見返りを求めるな』とか言うじゃないですか。

 

ちゃんとそこらへんを意識して自分なりに行動できれば、『見返りのあるなし』にかかわらず人間関係は円滑に進むと思うんです。

(そもそも正常な人間関係は、最初からそんなもん存在しない)

 

でも、厄介なのが『無意識のうちに見返りを求めている』場合。

 

それを計るバロメーターになるのが、『相手の言動に失望するかどうか』だと思います。

『~してあげたのに』は、自分が【勝手に】やっているだけの事

  • 『~してあげたのに、~してくれない』
  • 『私がこんなに~しているのに、あの人は何もしない』
  • 『~したのに、お礼のひとつもない』

 

これらはすべて、自分のエゴが文句を言っている状態です。

 

こういう場合って、たぶんほとんどのケースが『相手から何も言われない(求められない)状況で、自分から能動的に、勝手に』やっていませんかね。

 

勝手にやっているのに、『お礼がない』『代わりに~してくれない』…これはちょっと、自分勝手じゃないでしょうか?

もっと認めて、もっと褒めて、もっと感謝して!

これは20代の頃の私の話です。

 

当時私は某ジャンルで同人活動をしていました。特定のアニメや小説への愛があふれすぎて、自分で二次創作する、あれです。

 

で、その頃はブログがまだ存在しておらず、ホームページが全盛の時代でした。

 

私もつたないなりにHTMLコードを勉強して自分のサイトを作り、イラストをアップしたり、活動ジャンル愛などを日記につづっていたりしていたんですね。

 

 

そんな活動をしていると、同じ趣味の人が声をかけてきたりするんです。掲示板とかも常設していたんで、コメントのやりとりをするうちに仲良くなるんですよ。

 

で、仲良くなった人、仮にAさんとします。

Aさんは私よりもジャンルにはまるのが遅く、私は彼女よりも活動ジャンルの資料(過去映像とか)をたくさん持っている状態でした。

 

無意識だったけど、私は卑屈のかたまりでした

子供の頃から自己否定感が強かった私は、同人活動をしていても無意識に卑屈になっていました。

 

相手に対して妙に下手に出てしまうんです。しかも無意識に。

結果、自分の中で常に相手と対等につきあえないという状況を生み出してしまう。

 

卑屈な私が何をしたかと言うと、

 

Aさんが未所持の過去のジャンル映像を、新規のビデオテープ(当時DVDはまだありません)にダビングして、クッション封筒を購入して郵送してあげるという事。

 

(経緯はあまり覚えていないんですが、別にAさんは『映像を見たい』とは言っても、『ちょうだい』とは言っていないはずです。たぶん私が勝手に送りました。)

 

自己評価が低いと、無意識にしろ意識的にしろ、『相手に嫌われたくない』って気持ちから、色々やっちゃうんですよね。

 

そのくせプライドだけは高くて【あなたよりも私の方が先輩だし、絵も上手】って思っていました。

 

自分のことながら、なんて嫌なやつ…。

相手のホームページが無反応

Aさんも自身のホームページを持っていたんですが、そこでは特に私の送ったビデオについては言及はありませんでした。

 

お礼のメールはあったかも(覚えていない)…。

 

そして私は、公の場で私に対するお礼を書かないAさんに対して怒りやモヤモヤを覚えました。

 

ハイ、私が求めいたもの、もう分かりますよね。

  • 賞賛
  • ちやほや
  • 持ち上げ…

 

これらの行為を私は無意識ながら、勝手にAさんに要求していたんですね。

だからAさんがおおっぴらに私をヨイショしてくれない事にイライラしたんです。

 

『手間ひまかけてビデをを用意して、自腹で封筒を買って、自腹で郵送までしてあげたのに…』って。勝手ですねー。

 

あとこの構造、今はSNSとかでも見る事ができそうですよね。

 

ツールが代わっても、人のやってる事ってそんな変わらないですね。

相手の賞賛によって自分を補完しようとする【依存】

結局なんでそんな事になったのかと言うと、私の場合はひとえに『自己評価の低さ』。これだと思います。

 

自分への評価が、例えば100%中80%だったとします。100%まで、あと20%足りません。

 

そうしたら自分ではどうにも出来ないその20%を、誰かに満たしてもらうしかない。

 

そこで勝手に評価がもらえそうな事をして、相手から思ったような見返りがないと勝手に腹を立てるという…。

 

はたから見るとアホでしかないんですが、結構やっちゃうんですよね。私は今も多少なりやってしまいます。

 

ただ、やった後にわりとすぐ自分が【やっちまった事】に気付けるので、そこは当時より成長したかと思います。

相手に自分を補完してもらおうなんて、迷惑な事はやめよう

これ、無意識にしろ意識的にしろ、やられる方は迷惑ですよね。

 

だって勝手に自分を相手の自己完結のための手段にされちゃうんですから。

 

それで『~してくれないアナタはひどい』とか八つ当たりされても…。

 

勝手に依存されて、勝手に文句言われて、勝手に不機嫌になられて。そんなの知らないよ!ですよ。

相手が自分より下の立場だから依存する?

なんで依存しちゃうのかと考えたんですが、たぶん【相手が物理的、もしくは心理的に自分より下位にいると思っている】からじゃないでしょうか?

 

少なくとも私はそうでした。

 

Aさんは私よりも絵が上手ではなく、ジャンル歴も短かったから、物理的に下位(だと私が妄想していた)でした。心理的にも、優位にいるとカン違いはしていたと思います。

 

仮に自分より立場が上の人に対してこのテの感情があるなら、

 

『私はあなたよりも弱い立場・下の立場なんだから、~してくれて当然じゃない?』っていう【甘え】(心理的優位)

 

があるのかもしれません。

どっちにしろタチが悪いですね。

自分の機嫌は自分でとろう

以前『世界の果てまでイッテQ!』を見ていた時の話です。

みやぞんが結構しんどい状況の中、『嬉しいなー、楽しいなー』って自分で自分を励ましていたんですね。

 

で、さらに

『自分の機嫌は自分でとる!人にとってもらおうとしない!』

って言っていたんですよ。

 

これ、当たり前なんだけど私は出来ないことが多いので、聞いた時は地味に感動してしまいました。

自分の手綱はいつも自分で握って、相手に精神的依存をしないで生きて行きたいと思います。

 

 

以上、『『~してあげたのに』で相手に【失望】するのは、自分が【依存】してるから』でした。