マンガ感想文

お金っておもしろい!!「キミのお金はどこに消えるのか」レビュー

『キミのお金はどこに消えるのか?』感想

 

いきなりですが、ちょっとこちら…

・現在40兆円を超える日本の医療費!でもこれが仮に600兆円になったとしても、日本は大丈夫!!

 

・返す意思のある借金はした方がいい!なぜなら借金は新たなお金を生むから!!

 

・日本円は、「日本の税金を払える券」!

 

・国民の痛みをともなう消費増税!デフレにあえぐ今の日本で消費税アップしても、税収は増えない!!むしろ減る!!!

 

公共事業は無駄であればあるほど、良い!でないと貧乏な人から困窮する!!

どうですか?

意味わかんなくないですか?

少しでも「?」ってなった方は、こちらの漫画の試し読みをしてみてほしいです。

 

 

作者は『中国嫁日記』で有名な井上純一さん。

 

中国人の妻・月(ゆえ)サンとの会話でマンガが進みます。

マンガ形式なのでとても読みやすいです。

 

 

1万円札の原価って20円くらいなんだそうです。

言ってしまえばただの「福沢諭吉がプリントされた紙」

なのにコイツにたくさんの人が泣いたり笑ったりしてますよね。

 

 

そしてその「1万円の価値」もその時々の状況しだいで高くなったり安くなったり(円安・円高)。

 

どうしてお金はこんなにも私達を翻弄するのか。

 

お金ってなんなのか。

 

そんな疑問にこの本は答えてくれるのです。

アホな私でも楽しく読めた!

私は数字に弱く、池上彰さんのテレビ番組を見ても内容が右から左に抜けていくようなアホです。

 

池上先生は好きだけど、内容はよく分からない…。

 

そんな私でもスラスラ読めました。国債・物価・GDP、剰余労働・デフレ・インフレ。

 

言葉としては知っていても、いざ「説明して」となると、言葉に詰まりませんか?
この本を読めばそれができるようになるんです。

とにかく意外なお金のあれこれ

私は国の公共事業ってなんのためにあるのか分からなかったんです。

でかいハコモノ作っても誰も利用してなかったりって話、時々ニュースにもなってるじゃないですか。

 

医療費も、超高齢化社会の日本において、そのうちパンクして日本自体が潰れるんじゃないか?

 

日本のアホみたいな借金の額、マジでこのままで大丈夫?私がババアになった頃、日本ってなくなったりしてない?

 

そんな疑問も解決します。スッキリします。

そして日本の政治家・日銀・経団連の連中………いえ、みなさまにも、ぜひこの本を読んでいただきたい!

 

ガチで読んだほうがいいと思う。

そうすれば「デフレを止めるために増税だ!」なんて恥ずかしくて言えなくなる!はず!

でも!この本にかいてあるのは基本の基本・常識

お金の不思議や疑問に答えてくれるこの本ですが、なんとこの本に書いてあることは、

 

経済における 基本中の基本!常識!!

 

しか描いていないそうです。私のような経済を知らない人にとっては知らなかった事ばかりだったんですが…。

 

お金が借金から生まれる事も、デフレ時に税金を上げると大変なことになる事も、日本が借金で潰れたりしない事も、全部常識だそうです。

全然知りませんでした。

この本のデメリット

面白くてタメになるこの本ですが、1つだけ欠点が!
それはズバリ

 

画面がうるさい(笑)

 

たとえば、このページ

キミのお金はどこに消えたのかp142の画像

引用:キミのお金はどこに消えるのか(p142 キンドル版)

こんな感じでどのページでもほぼセリフが叫んでる。

私はそのテンションも含めて面白かったんですが、苦手な人は苦手だろうなー、と。

 

問題ナシ、面白そう!と思われたらぜひ試し読みしてみてください。

 

アマゾンで第3話のあたま、丸々40ページ分も読めちゃいます!

 

ここで自分に合うか合わないかがバッチリ分かります。

昔はあたまの数ページしか読めなくて、試し読みにもならない感じだったけど、すごく良くなりました。助かる(笑。