生活・健康

お尻の片側だけが痛い…。実は卵巣腫瘍でした&病院ジプシーで疲れた話

私は6年ほど前(2012年頃)に、卵巣腫瘍で開腹・左の卵巣摘出手術をしました。

 

で、病名は「卵巣腫瘍(良性)」だったんですが、この病名が判明するまでかなり苦労したんですね。

 

なぜならただの腰痛だと思っていたからです。。。

 

最終的に大学病院で手術したんですが、そこに至るまでに病院も複数渡り歩きました。

また知識がなかったせいで、無駄なお金も使いました。

 

以下、体験談です。

お尻の片側のみが痛い

ある日ふと気付いたんですが、腰が痛かったんです。

 

腰というか、お尻の左側が痛かった。

 

ただ、その時は卵巣腫瘍から来る痛みだなんて思いもせず「最近運動不足だからかな~」くらいに思っていました。

 

ついでに言うと、お尻の片側のみ痛いとかも気付かず、ただ漠然と

「腰が痛いな~…」

くらいにしか感じていませんでした。

深夜に痛みで目が覚める

痛みを自覚してからも、「漫然と痛い」くらいの感覚だったので、あまり深刻に考えていませんでした。

 

そのうちに痛みで深夜に目が覚めるレベルになって初めて「これは病気では…」と思うようになったんですね。

 

おそい。ニブイ……

 

この段階で、初めて病院に行きました。

 

ただ、まだ「ちょっとヤバイ腰痛」だと思っていたので、近所の総合病院の「整形外科」を受診したんです。

「異常なし」の診断に納得ができず、総合内科を緊急受診

最初に受診した整形外科なんですが、MRI等立派な機械で診てもらったにもかかわらず、「異常なし」の診断を下されます。

 

初診からこのMRI診断まで、だいぶ間があいたこともあり、この時には痛みに耐えるのがやっとな時期でした。

 

波があるので痛くないときは本当に痛くない。

でも一度痛みだすと、体の内側から金槌でメッタ打ちにされてるような痛みを感じる。

 

そんな状態でした。

 

整形外科の先生から「異常なし」を告げられ、お会計を待つ間、痛みもあってだんだん腹が立ってきた私。

 

衝動的に近くにいた看護師さんに詰め寄り「こんなに痛いのに異常なしなんておかしい!!!」抗議してしまいました。

 

完全に八つ当たりです。看護師さんごめんなさい…。

 

ただその看護師さんが気を利かせてくださり、緊急で「総合内科用の緊急MRI受診」に私をねじ込んでくれたのです。

 

そしてやっと「卵巣に異常がある」ことが判ったのです。

婦人科系の病院を受診するにあたり、総合内科で撮ったMRI画像を買わされたけど…

総合内科の先生が「MRI診断も体に負担がかかるから、うちで撮った画像を持っていきなさい」と言われ、

5千円で画像をCD-ROMに焼いてくれました

 

高ぇ………。。。。

 

しかも次の病院では「ROMの画像は見ますけど、最終的にはうちで新しくMRI画像を撮ってもらいます」との事。

 

なんのために画像買わされたんだ…。だから病院って嫌いなんだよ……。

勝手に保険適用外の血液検査を受けさせられる

具体的に卵巣がどういう状態なのか検査するため、2つ目の婦人科のある病院では血液検査を受けました。

 

で、この検査がかなりお高かった!

金額は忘れたんですが、1万円近かった気が……。

 

計算ミスかと思ったら、なんと勝手に保険適用外の血液検査をされていたんです。

 

 

びっくりして抗議したんですが、受付のお姉さんが平謝りするだけで、もちろんお会計免除にはなりませんでした。

 

ヤクザですか。

 

検査前に必ず保険適用外の検査の有無を確認しようと思いました。

(というか、普通医者のほうから確認するよね……しないの??)

最終的に大学病院を紹介される

血液検査を受けたその日に内視鏡の手術を予約しましたが、翌日の朝、病院から電話がかかってきます。

 

「至急、ご来院ください」

 

仕事してましたし、「そんなすぐ行けませんと答えたんですが」、その後もしつこく電話はかかってきて、しぶしぶ行った病院で告げられたのは

 

医者
医者
マーカー値が高すぎてうちでは手術できません

 

えー……。

 

あんまりピンと来なくて、反射的に出た言葉が「私は死ぬんですかね?」でした。

 

(ぶっちゃけ守るものもなかったので、死んじゃっても別にいいや、くらいの感覚でした。ごめん。)

紹介状を持って大学病院に行くも、「医師がいませんので出直してください」

2つ目の病院から、大学病院宛の紹介状をもらった私。

 

「とにかくすぐに受診してください」と言われたので、翌日仕事を休んで大学病院に行きました。

 

しかしその日は金曜日で、「医師は全員手術に入っていて、診察はできません。」との事。

 

すぐに行けって言うからすぐに来たのに………!!!!

 

なんかもう、この時点で腰(尻)は痛いし、MRI画像のROMやら保険適用外の検査やら、急げって言うから来たのに出直すはめになったり、

 

カンベンしてくれよ……(涙。

 

疲れました…。

 

その後、改めて受診、入院、手術、退院、1か月の療養をへて復職したんですが、今回の件で学んだ事。

腰痛で病院にかかる時の注意点

女性の場合は婦人科系の病気をまず疑った方がいい。

腰が痛いのか、お尻が痛いのかを見極める。

婦人科・総合内科、どちらかでまずは受診する。

診察の際の画像は、次の病院では役に立たないから買うな。

保険適用外の検査をぶっ込まれていないか、事前に確認する。

紹介された病院には事前に電話してから受診日程を決めて行く。

病名判明から手術を受ける病院が確定するまで、こんなに大変な思いをするとは思っていませんでした。

女性はお尻に鈍痛があった時は、婦人科も視野に入れたほうが良いですよ。